[ 観察記録(03/02百舌鳥)へ戻る | ←← | →→ ] [ 観察記録(03/02百舌鳥) | 地域(大阪府) | 撮影日(2003/02) | 登録日(2003/02) ]

きらくにバードウォッチングのトップへ

[03/02/01]百舌鳥と古墳と鳥と散策

観察記録: 〔03/02〕百舌鳥にモズはいるのか 地域: 大阪府
(登録日: 2003/02/04 更新日: 2014/08/28)



→画像表示 [ Lサイズ ]
撮影日: 2003/02/01 大阪府

百舌鳥という贅沢な地名


「百舌鳥(もず)」という地名を皆さんはご存じでしょうか。仁徳天皇陵を初め、大小さまざまな古墳が今も残る大阪府堺市の仁徳陵周辺エリアを指す古くからの呼称です。現代では「百舌」を「もず」と読むことを知らない人も多いことと推察します。この地名を読み書きするには教養が求められます。それに加え、「百舌鳥」とわざわざ「鳥」まで書きながら「鳥」を読まない(無音扱い?)贅沢さ。こういう贅沢な地名は「百舌鳥」ぐらいしかないかもしれません。
 

散策がメイン、探鳥は二の次


仁徳天皇陵のあるこのエリアを一度気ままに散策してみたいと思っていました。空から撮られた仁徳天皇陵の写真はよく見ますが、地上からはどう見えるのでしょうか。仁徳天皇陵だけでなく、大小さまざまな前方後円墳、その他の古墳がたくさんあります。地図で見ると、まるで前方後円墳をモザイク状に散りばめたような、不思議な場所です。バードウォッチングするために出かけたわけでは全くありません。ただ途中途中、鳥を見る頻度が多いと、結果的にバードウォッチングを兼ねた散策になることはよくあります。どちらかというと、どこの公園にもでもいる鳥たち(カルガモ、スズメ、ドバト、…)と出会ったので、「きらくにバードウォッチング」で昔、自宅の周辺を散策する時のような感覚で鳥に接しました。

道筋はJR天王寺駅を発って、三国ヶ丘駅へ。仁徳陵のエッジを歩こうと思っていたので、最寄り駅「百舌鳥」でなく、一つ手前の三国ヶ丘にしました。
 

映像クリップ

(8件)
01 [03/02/01]百舌鳥と古墳と鳥と散策 02 [03/02/01]百舌鳥と古墳と鳥と散策 03 [03/02/01]百舌鳥と古墳と鳥と散策 04 [03/02/01]百舌鳥と古墳と鳥と散策
05 [03/02/01]百舌鳥と古墳と鳥と散策 06 [03/02/01]百舌鳥と古墳と鳥と散策 07 [03/02/01]百舌鳥と古墳と鳥と散策 08 [03/02/01]百舌鳥と古墳と鳥と散策


[ 観察記録(03/02百舌鳥)へ戻る | ←← | →→ ] [ 観察記録(03/02百舌鳥) | 地域(大阪府) | 撮影日(2003/02) | 登録日(2003/02) ]
[ ホーム| ]
前川道博ホームへジャンプ