谷地頭の台地を降りると広大な平地が広がってきました。この辺は仏沼地区と呼ばれているようです。対向車線を米軍の車が通過していきました。車体の幅が広いですね。米軍基地のある三沢らしい風景でした。仏沼の周辺は真っ平らな低地です。「環境庁認定 残したい日本の音風景100選『小河原湖畔の野鳥』の観察地」の看板が目に留まり、その場所へ行ってみました。オオセッカの生息地として知られています。一面には野焼きした茅場？が広がっています。仏沼という沼を干拓し農地としてきた結果、ここがオオセッカの繁殖地となったという背景について説明した看板が立っています。中には入れないようですが、ここは確かに野鳥の楽園、という感じがしますね。また季節を変えて訪れてみたいと思いました。
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