ITが学習の面白さを引き出す

カテゴリ: 【４】協働学習で地域活動出演者: 前川道博（東北芸術工科大学専任講師）
(登録日: 2005/01/06 更新日: 2005/01/06)

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前川道博（東北芸術工科大学専任講師）　

ITというものは非常に難しいために、パソコンをまず学ばなくてはならなかった。けれどもこれからはもっとやさしい道具立てでそれぞれの主体的な学習、面白さを引き出すような支援をしていくという時代に進みつつあります。プッシュコーンという道具を使って、実際にできるということが徐々に証明されてきました。

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　生涯学習でITを活用するという一つの提案でもあるわけなんですが、とにかくITというものは非常に難しいために、パソコンをまず学ばないといけない。IT講習のような形がどうしても避けられないというようなことで、なかなかそれの生涯学習への展開が進まないで来ました。ですけれども、これからはもっとやさしい道具立てでそれぞれの主体的な学習。面白さを引き出すような支援をしていくという時代に進みつつあります。私たちが取り組んできたものは、プッシュコーンという道具を使って、それぞれのポートフォリオを作ってもらおう。またそれを通じて協働学習を考えていただこうということだったんですが、実際にこれができるということが、徐々に証明されてきました。そしてその裾野が広がってきつつあります。この機会にもっと、より多くの方にですね。こういった方法。プッシュコーンが決して唯一の方法ではないんですけれども、やさしい方法で、本当の、本来の学習の面白さを引き出すことに役立てていただくという文化がもっと広がっていくといいというふうに考えています。

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