| 太神宮社(たじんぐうしゃ)
 
 祭神 天照皇大神 豊受皇大神
 例祭 1月14日〜15日、6月16日
 
 社伝によると、元和8年(1622)に秋和より現在地に遷されました。
 伊勢信仰の中心的存在として、町民に崇拝されていました。
 その証として江戸時代に記された『問屋日記』によると、こんな記述があります。
 ・宝暦年代(江戸時代中期)
 初穂籾奉納者が、小諸領・祢津領(東御市)にまで及んだ。
 ・安永2年(1773)
 正月例祭では、通夜籠りに138人が集まった。
 ・寛政12年(1800)
 海野町の「お船の天王」(上田市指定有形民族文化財)が新調され、お船蔵が建つ。
 ・文化9年(1812)
 江戸大相撲の巡業。
 旧滋野村大石出身の雷電為右衛門が、西の大関で出場し大入り満員で、大盛況だった。
 
 境内社
 八坂社、津島社、猿田彦社、蛭子社、天満社、稲荷社、秋葉社、四条公神社
 (太神宮社の説明より)
 
 (編集者 4班 88)
 
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