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地域学習アーカイブ

地域の知の再編「地域デジタルコモンズ」の実現に向けて

「地域の知の再編」ver.2


本稿は、『手と足と眼と耳 地域と映像アーカイブをめぐる実践と研究』(共著、2018年)で分担執筆した拙稿を再編したものです。2020年現在取り組んでいるオンライン講座『信州上田学A」の講座設計のベースとした考え方を提起しています。

第1節 地域の知の再編に向けた課題
第2節 デジタル知識基盤社会への踏み出し
第3節 地域デジタルコモンズの実現に向けて

<関連サイト>
信州上田学A2020 長野大学・市民開放講座
みんなでつくる信州上田デジタルマップ 信州上田デジタルコモンズ・クラウドサービス
 

記録日: 2020/07/02


目次


地域の知の再編「地域デジタルコモンズ」の実現に向けて

1.地域の知の再編に向けた課題
 (1) 地域の知の再編としての「新しい地域学」
 (2) 地域の知の拠点としてのMALUIのリデザイン
 (3) 地域史における知の再編の課題

2.デジタル知識基盤社会への踏み出し
 (1) デジタルデータの危うさの課題
 (2) 地域デジタルアーカイブの群小の問題
 (3) 地域というスケーラビリティへの対応

3.地域デジタルコモンズの実現に向けて
 (1) 地域デジタルコモンズ=地域の知を共有するデジタルな情報基盤
 (2) 自律分散協調モデルによる地域デジタルコモンズ
 (3) 自律分散協調モデルの方式
 (4) 自分事で地域を学習しあう「みんなでつくる私たちの地域」
 (5) 地域アーカイブはロングテールである
 (6) 地域デジタルコモンズの創出に向けて
 
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