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長大前川ゼミ:地域の記憶

南北朝時代の石鐘がある・宗吽寺

カテゴリ: 真田昌幸の生きた道 地域: 上田
(登録日: 2016/10/26 更新日: 2019/05/21)

宗吽寺(そううんじ)


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記録日: 2016/06/21 上田市
(2件)
01 宗吽寺 02 宗吽寺


上田市指定有形文化財
宗吽寺石鐘

石鐘は普通六角形の石灯篭型で、六面に六地蔵を浮彫りにするか、
六面に窓をあけて内部に六地蔵を置くのが普通であるが、
これは切妻屋根の家型で正面と左右側面に二体ずつ浮彫りにし、
中央の前後に長方形の口をあけた極めて例の少ない貴重な遺例である。
しかも裏面の正平4年7月5日の陰刻銘は、南北朝時代の南朝の年号で紀元1349年にあたり、
北朝年号の多い当地方では、唯一の貴重な歴史資料である。
正平4年の4は死に通じる音の四を避けて二を2つ並べた書き方をしている。
(石鐘の説明板より)

(編集者 4班 88)
 

コラム・仏教における稲荷


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記録日: 2016/06/21 上田市

弘法大師が天皇の命を受けて、東寺(教王護国寺)を建立にあたり、
京都の伏見稲荷の山から材木を切り出したことに端を発する。
大師が東寺の南門前で、稲束を棒の両端に刺して肩に掛けた山神(稲荷神)に出会い、
「我、仏教の守護神とならん」と言われたという伝説から
寺院境内の鎮守、屋敷守、農耕神として祀られるようになった。
 

撮影した写真

(37件)
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