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ミッチーのほぼ日記

[06/04/28]夏の信州・今年の音楽祭

カテゴリ: [2006]ほぼ日トピックス 地域: 長野県 束ね: その他
(登録日: 2006/04/28 更新日: 2024/02/22)


クラシックを聞くなら夏の信州へ。
観光キャンペーンしているわけではありません。
チョイスが多すぎ。
備忘録的に書いておかないと、何があるかすら把握できない状態。
ものによってはそろそろチケット販売開始なのでうかうかしていられない状況です。

●奥志賀高原「森の音楽堂」2006定期コンサート 6/17-10/8(毎月)

●軽井沢の森音楽祭2006 7/15-8/10
(軽井沢大賀ホール)

●SKFサイトウ・キネン・フェスティバル松本2006 8/17-9/12

※チケット販売開始5/20
●軽井沢国際音楽祭2006 8/25-9/2
 (コムスン プレゼンツ、主催:FM軽井沢他)


「軽井沢の森音楽祭」は今年初めて。こんなにたくさんコンサート並べてお客さん来るんだろうかというぐらいかなり強気。プログラムはどれも地味系。

「軽井沢国際音楽祭」は昨年までの「Karuizawa&Music」の改名のようです。プログラムがまだわからないですが、これも地味系。比較的安価で学生さんも聴きに行きやすい。私のゼミ向けか。ただ困ったことに日程がサイトウ・キネンと完全にバッティングします。

奥志賀高原「森の音楽堂」は昨年行きたいと思って行けなかったもの。これはホテルに泊まって避暑リゾートを楽しむ、という感じの趣向。ある意味これが一番贅沢なチョイスです。小さめのコンサートがよさそうですが、小澤征爾がお盆に指揮するのが恒例。休養後の復帰初になるんでしょうか。

SKF松本は何といっても最高の定番です。一押しになりそうなのは今年もオペラ系でしょう。メンデルスゾーンのオラトリオ「エリア」。何とも珍しいプログラム。この曲は聴いたことありません。オペラハウス(まつもと市民芸術館)ができてからオペラをやらなくなったのは何か皮肉。チケットが売り切れない現象が昨年から起きたのですが、このプログラムだと、たぶん今年も、です。すぐ売れ切れそうなのはオーケストラBプログラム。人気が高くてチケットが手に入らないと言いますが、発売初日に電話し続けると午前中のうちにはつながります。その時点ではまだ買えます。

出費もかさみますが、時間を使うのはもっと贅沢なことです。
皆さんもクラシック聴きに信州にいらっしゃいませんか?
自然も食事もホントにいい。音楽があるとさらに贅沢。
音楽を聴く楽しさもさることながら、より本質的なことはそれがツーリズムというハレの時空間の中で体験できること。昨年から信州が地元になり、自宅から通えるようになってしまって、ハレの部分が減衰しました。
コンサートと何か(温泉、自然、食事、ドライブ…)を組み合わせて自分の最高の旅をデザインするのが一番面白いわけで、やはりツーリストが一番面白さを満喫できます。
 

メディアクリップ(プレイバック集)

(3件)
01 Karuizawa&Music 2005 02 SKF 2005 03 軽井沢大賀ホール

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