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ミッチーのほぼ日記

[16/04/30]弘前公園・埋門跡、馬屋町

カテゴリ: 春の弘前2016 地域: 青森県
(登録日: 2016/05/04 更新日: 2024/02/22)


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記録日: 2016/04/30

埋門跡(うずみもんあと)が残っています。またそのすぐ前には弘前工業高校の正門があり、その手前に「馬屋町」の説明柱が立っています。弘前城のこの辺が後に郭外となったと説明されています。弘前城の広さが実感できます。説明文は下記の説明板クリップに転載しておきました。
 

説明板クリップ


埋門跡

 埋門とは、石垣などの間に築かれる裏門の一形式で、延宝四年(一六七六)の規定によると普段は扉を閉めていた。馬屋町一帯は外曲輪であったが、天和二年(一六八二)に川筋の整備に伴って、郭外の扱いとなった。現在の石垣は、紀年銘から天保年間に整備されたことが知られる。

馬屋町

 築城当初は城の一郭で、「西外曲輪」と呼ばれ、百石取りの侍屋敷と藩主や家臣の馬を慣らす馬場や厩がありました。藩政時代中期になると厩は少なくなりますが、これにちなんで呼ばれるようになりました。
 

メディアクリップ

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