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ようこそ!「よみがえる戦後山梨の記憶」 へ

カテゴリ: 概要説明 地域: どこか 撮影者: その他
(登録日: 2008/12/05 更新日: 2018/03/06)

「よみがえる戦後山梨の記憶」の趣旨説明


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甲府市

 敗戦から高度経済成長期へと激動の時代のなかで、カメラを通して、山梨県の農村の生活を撮り続けてきた郷土写真作家・内田宏さん。その熱いまなざしで切り取った戦後農村の姿が、デジタルアーカイブで平成の世によみがえりました。
 NPO地域資料デジタル化研究会は内田さんが撮影した十万点に及ぶネガの中から、「郷土の記憶を後世に残すため」と厳選された約4000点のモノクロ写真を託され、ネットでのアーカイブ公開を開始します。
 このアーカイブは、山梨県立博物館とのコラボレーションにより、地域学習教材として順次整備され、無償で公開されます。今後、地域コンテンツとしての利活用のため、県民によるワークショップ等の開催を予定します。詳細が固まり次第、ご連絡いたします。
 


内田宏氏の紹介

「私は、写真の記録性を大事にしています。過去を再現して認知するためには、写真が最良だと思うからです。」
(内田宏『農村婦人の詩 山梨・戦後から今へ』1995 山日新聞社 より)

 内田宏さんが写真を始めたのは、昭和25年頃。当時、内田さんは山梨県職員として農業改良普及事業に携わっておられ、農業普及の記録と広報のために写真を撮り始めたそうです。
以後、仕事のかたわら農家の生活や風俗、様々な農業改善活動など、貴重な昭和農村の記録を残されました。
 また、撮影した写真の全てに撮影年と月、場所が記録されており、内田さんの写真を歴史的な資料としての価値を高めております。
 内田さんが撮り貯めた写真のネガは2900本、およそ10万点に及ぶ記録に農家とともに農業と農村の発展に取り組んできた内田さんの熱い思いと問題意識が凝縮されているといっても過言ではないでしょう。


【プロフィール】(『農村婦人の詩 山梨・戦後から今へ』より)

内田宏
1923年11月20日生まれ

◎写真歴
昭和25年 農業普及の記録と広報のため写真を始める
 〃 29年 山梨写真作家クラブに入会
 〃 32年 第1回写真個展「雪国の生活」岡島百貨店
      山梨県芸術祭写真部委員
 〃 33年 山梨日日新聞社より、山日芸術賞受賞
      山梨県芸術祭審議委員(写真部代表)
 〃 35年 山梨写真文化連盟監事
 〃 36年 写真集出版(自費)アメリカの農業
      日本写真家協会に入会
 〃 38年 山梨県庁カメラクラブ会長
 〃 39年 山梨写真作家クラブ副理事長
 〃 40年 第2回写真個展「荒行満願」山交百貨店
 〃 55年 写真集(自費)バングラデシュの村
 〃 56年 第3回写真個展「バングラデシュの生活」県民生活センター
平成07年 写真集出版(山梨日日新聞社)「農村婦人の詩」
◎主な受賞
フジフォトコンテスト金賞、月光フォトコンテスト特選、アサヒカメラ月例一位、ユーゴスラビア写真展入賞など、全国、山梨県内の写真コンテスト入賞 約230回。



つなぐNPO「観客の学校」で講師を務められる内田氏

 内田氏は2002年9月5日、特定非営利活動法人つなぐが開催した「観客の学校」で講師を務められました。題は「昭和30〜40年代の生活写真拝見」です。その時の様子をNPO法人地域資料デジタル化研究会副理事長・丸山高弘が撮影しました。

観客の学校・甲府校リポートのページはこちらです。

(3件)
01 つなぐNPOの山本氏より紹介される内田氏 02 内田氏と写真パネル 03 コンピュータを使って見せる内田氏の記録写真



内田氏の自宅にて

(4件)
01 内田氏の写真と写真台帳 02 きちんと整理されたネガとトロフィー 03 内田氏の仕事部屋 04 愛用のカメラ

内田宏氏の作品について御存知の方、御意見のある方は御連絡下さい。

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NPO法人地域資料デジタル化研究会「よみがえる戦後山梨の記憶」アーカイブ担当