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上田とことん探検隊6

岡谷蚕糸博物館でのできごと(日記)

カテゴリ: 番外編
(登録日: 2017/05/09 更新日: 2018/11/11)

 私たち前川ゼミは絹や信州について知るために岡谷蚕糸博物館に行きました。当日は日本絹文化フォーラムを開催しており、そちらに参加させてもらいました。岡谷で年一回開催されており、全国の絹についての情報や話題を交換する場です。みんなと同じようなレポートを書いてもつまらなそうなので、私は蚕の「繭」を使った工作の話題を提供しようと思います。

ここ岡谷の博物館内、その中のエリアでコミュニティ・ワークショップエリアがあります。ここでは蚕の幼虫と触れ合い足りできます。私も蚕の幼虫を触ってみました。掌にピトッとくっついた時のなんともいえない感触は今でも忘れません。正直飼って観察したいなと思いました。

 このエリアの中に「繭ちゃん工房」という場所があります。ここでは繭を使った作品を作ることができます。私たちは各々違う作品を作ることになりました。私が作るのは黒猫です。
 みんなはパンダやカエル、ウサギを作っていました。お姉さん達のアドバイスをもとに作成。カッターで切り、ハサミで切り、ボンドでくっつけていき・・・そして完成した作品がこちらです‼ババーンッ‼‼‼

(3件)
01 右が制作した猫。かわいい。 02 ぬこ 03 ぬこ

(黒猫写真と完成までの写真)
 我ながらいい出来だと自画自賛。うん、かわいいな。ジト目が好きなのでそれっぽく作ってみました。後ろのハート(仮)はもう少し形がよくできればいいなと思いました。上手に作れたのも繭ちゃん工房のお姉さんがたのおかげです。感謝感激です(´・ω・`)
 今回の体験を通じて感じたことは絹にもいろんな使い道があると感じました。絹は着物などの織物のイメージが強いと思います。しかし今回のような繭の状態のものを使用して工作をする、これは子供たちやいろんな世代のかたが身近に蚕や繭のことを知ることができるコンテンツだと思います。織物や商品などもそうですが、こういった遊びから入ることも蚕や絹を知ってもらえる機会になれると思いました。

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