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信州上田シルクロードアーカイブ

蚕都上田プロジェクト/マップづくりチーム

カテゴリ: 蚕都上田プロジェクトの記録 地域: どこか
(登録日: 2009/10/19 更新日: 2018/10/21)

マップづくりチームについて


地域の変遷や状況の理解をするため、地図は欠かすことができません。蚕都上田の歴史的背景を知り、諸々の事実を裏付け知識を確たるものとしていくためには、地図の整理が不可欠です。

蚕都上田プロジェクトでは、地図データを多くの人々が活用できるよう、極力、地図をデジタル化しデジタル化しネットに公開することにより、多くの人々が手に取り閲覧できるようにしていきます。

マップづくりチームは、蚕都上田の歴史・文化・社会と関わる地図のデジタル化を行い、本サイトを通じて地図データを公開していきます。またメンバー相互で任意のマップづくりを協働で行っていきます。
 

地図デジタル化の方針


・著作権が消滅しているもの、または公開に際して著作権の承諾が得られる地図を対象とします。古地図も含めた地図全般を対象とします。
・マップづくりチームは、これからの時代に広く求められる地図のデジタル化とその公開(公開による文書の共有)を普及推進するためには、何をどうすればよいかを実践することにより、地図デジタル化の研究を行います。
・当面は、対象を少数に限定することにより研究を進め、今後に向けての文書デジタル化・共有化ガイドラインを作成することを目標とします。
 

地図デジタル化の方法・考え方


●質より量
世の中には膨大な地図が存在し、極力多くの地図がデジタル化の対象となることが望ましいことは言うまでもありません。そのためには極力コストをかけず、物量の壁を乗り越えていくための知恵が必要です。地図データの条件は文字や図版の判読ができることです。すなわち、地図データはデジタル化のプロが作成するものでなくてもよいのです。むしろ、誰もがデジタル化に参加できるよう、自分のデジタルカメラで撮影してもよいという割りきりが肝要です。
●参加型で資料の整備を
地図のメタデータ整備等の作業には労力と専門知識を必要とします。また、地図データは大型のものであることも多く、そのデジタル化には一般の文書よりも労力がかかります。地図を読解できないためにそのデータの処理が滞り、公開されないことがあってはなりません。マップづくりチームでは、発想を転換し、たとえ画像化地図のみであってもあえて公開を行い、地図の読解ができる方の力を得て、ネット上でメタデータの作成や諸々の情報の書き込みなどの作業を行います。
 

マップづくりチームの連絡先


蚕都上田プロジェクト事務局までお問い合わせください。

蚕都上田プロジェクト事務局 前川道博(事務局長)
【住所】
〒386-1298 長野県上田市下之郷658-1 長野大学地域連携センター内
【電話番号】090-2270-5074
【メール】maekawa◆nagano.ac.jp (◆は@に替えてください)
 
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