競技場前の人だかり。当然ながら、韓国の人たちの熱気でむんむんです。盛り上がっていました。「行こう、横浜へ！」の横断幕も。イタリアに勝って８強進出してから、これが韓国サポーターの合言葉になったようでした。もう気持ちは優勝…。ここまで勝ち進めば、そういう気持ちになるのは当然でしょう。
ところでゲートの隣にあるインフォメーションセンター。何かインフォメーションセンターというと、少しシンドロームが…。帰りのバス乗り場が知りたい情報なわけですが、どういう答が返ってくるんでしょう。ものは試しで聞いてみました。これまでさんざんだったのでおそるおそるです。「市内へ行くシャトルバスの乗り場は？」「市内のどこへ行くんですか。行き先によって乗り場が違いますよ。」 どこへと言われてもねえ。一応、高速バスターミナルと言ったのですが。「高速バスターミナルといってもいくつもありますよ」などとまた言われるのではないかと…。そういうことはありませんでしたが、インフォメーションシンドロームにはまっていました。後でよく見たら、どこかでもらった案内パンフに載っていたんですが…。現地で気持ちが舞い上がっていました。
ということはあったのですが、ゲート前の列に並んで、いよいよ競技場の中に入りました。
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