サイト生成、小さくても大きな一歩

出演者: 前川道博（東北芸術工科大学専任講師）
(登録日: 2004/10/03 更新日: 2005/01/06)

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前川道博（東北芸術工科大学）、山田美恵子（山形市）

「カード」を１枚作ったら、「ポップコーン」を選んでサイトを自動生成します。たった１ページでもサイトができます。これが5年、10年と続く、第一歩です。１ページ作れると２ページ目、３ページ目も作れます。やがては1000ページでもできる可能性が開かれました。

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前川　そうすると今度は、これを見ることができるようになります。この「サイト編集」というのを選んでいただいて、この「ポップコーン」というのを選びましょう。
　これは何かというと、今データを入れました。ただそれはどこにも見れる状態にはなってないわけですね。今度このポップコーンというので、サイトの自動生成というのをやります。そうすると今度は誰もが見てもらえるような形のあるホームページができるわけですね。というわけで、この再生成というのをやってみましょうか。

　はい、これでいろいろズラズラズラっと出てきてますが、この今の一瞬の間にホームページを作ったわけなんですね。それでこの生成されたページはこちらというのでとりあえず見れるようになっている。それを選んでみてください。これが今できたページなんですね。

　いろいろなフォルダに仕分けられていますが、まずカテゴリから見ていきましょうか。「九州への旅」。これはまだ１件しかありませんけどもひとつ入れたわけですね。そしてこの関門大橋で、まずというふうに、ページができているわけですね。

簡単なページですけれども、画像一枚を説明していると。
ただ説明もちゃんとわかるように。
山田　書いてありますね。
前川　書いてありますし、画像一枚みせられても、単なる画像ではなくて、意味のある情報として伝わっているわけですね。
山田　そうですね。
前川　ひとまずオッケーですか。
山田　オッケーです。はい。
前川　それでこの画像はこの大きさで出してますが、Lサイズというのをクリックするともっと大きく出るようになってます。こういう大きさですね。
とりあえずこういうふうに入れるということがとても意味のあることです。
こういうふうにして、ひとつページを作りました。
ポートフォリオというのはこういうふうにしてまずひとつのページを作る。これがとても大切です。これが5年10年と続く、第一歩なんですね。小さくても大きな第一歩なんですね。これがひとつできたということは、2ページ目も3ページ目もあるいは100ページでも1000ページでもできるという可能性が開かれたということなんですね。
これはとても小さくても大きな第一歩なんですね。

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