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西川町石碑石仏資料

山神

カテゴリ: 山神 地域: 大井沢 年代: その他
(2004/10/08 更新日: 2007/05/22)


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大井沢清水原


建立年:不明  高61×巾36×厚28


山は、神霊が籠る聖地であるとして、原始時代から崇拝の対象になってきた。山には食料となる鳥獣や、木の実が豊富にあり、また、大事な水源でもあった。我々の生活に欠かせない山を支配し、山の幸を与えてくれるのが山神であった。山神信仰は全国的にあるが、春に山から山の神が里に下って田の神になり、秋に里から山へ帰るとされる、豊穣をもたらす山の神と、山村に住み、山を生業の場にしている人の信仰する山の神とがある。

御堂の中に入っている。毛糸の帽子で顔が見えないが、帽子には「山神」の文字がみえる。他に小さい不明の石が10個程祀られている。

表面
 山神  奉納 後藤マサエ 
 
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