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西川町石碑石仏資料

金毘羅山

カテゴリ: 金毘羅 地域: 水沢 年代: 昭和1926〜
(2004/01/26 更新日: 2007/05/22)


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建立年:昭和3年  高50×巾48


金毘羅講
江戸時代後期から盛んになってい香川県仲多度分琴平町の金刀比羅宮(旧称、金毘羅大権現)を崇拝する信仰。江戸時代初期以来、非常に盛んになり、金毘羅講による金毘羅参りのほか、酒樽を流して参詣の意を表す金毘羅樽や犬の代参の風習も見られ、奇異な霊験たんも少なくない。一般に航海の安全を守る神様として知られ、漁民の間では豊漁を祈願する神になっている。農村にも、金毘羅をまつり、金毘羅講が行なわれた村がある。農神ないし水神として信仰された土地もある。金刀比羅宮でも四月に田植神事が
あり、神前から種籾を受けて豊作を祈願し、収穫期に初穂を供える習俗があった。そうした農神としての信仰が各地に流伝した場合もある。
表面
       昭和三年

  金  毘  羅  山

       四月大吉日
 
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