[ 年代(大正1912〜)へ戻る | ←← | →→ ] [ カテゴリ(秋葉山) | 地域(水沢) | 年代(大正1912〜) ]
西川町石碑石仏資料

秋葉山

カテゴリ: 秋葉山 地域: 水沢 年代: 大正1912〜
(2004/01/26 更新日: 2007/05/22)


→画像表示 [ Lサイズ ] [ オリジナル ]


建立年:大正13年  高73×巾64


秋葉山講
静岡県周智郡春野町の神に対する信仰。秋葉神社は火之迦具土神を祀るといわれ火伏せの神としての性質をもつ。明治維新まで秋葉大権現と称され、全国にその分社が多く、それぞれを中心にして村人の秋葉講があった。講社数は3万に及ぶという。部落中で、あるいは有志で秋葉講を結成し、三尺坊などの小祠ないし塚を祀るとともに、代参人を数名選んで本社への参拝に行かせ、護符を受け帰村の上、講中に頒つのが一般の型である。秋葉信仰の神仏習合的性格は、明治以来の神仏分離により、仏教的側面は、近くの可睡斎に移っている。
表面
     文政七甲申年

    秋  葉  山

     九月吉祥日

裏面  大正十三年四月二十四日建立  立換
     
      
 
[ 年代(大正1912〜)へ戻る | ←← | →→ ] [ カテゴリ(秋葉山) | 地域(水沢) | 年代(大正1912〜) ]
[ ホーム| ]