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西川町石碑石仏資料

大黒天

カテゴリ: 仏教(その他) 地域: 年代: 享和1801〜
(2004/01/22 更新日: 2007/05/22)


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建立年:享和元年  高82×巾58


子待講では、甲子または子の日に夜遅くまで起きていて精進供養(祭祀)をする行事、甲子待ともいう子待の礼拝本尊は大黒天である。大黒天は日本に大黒天信仰が入ってきたのは、密教が伝えた平安時代頃。中世以降は、新道と仏教を折衷する考え方(神仏習合理想)の影響が強くなり「だいこく」と袋を担ぐ日本古来の神である大国主命と同一視されるようになった。

表面
     享和元辛酉年

   大  黒  天

     十月大吉日
 
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