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西川町の歩み写真集

町営路線バス運営開始

カテゴリ: 町の施策・事業 年代: 昭和50年〜
(登録日: 2004/11/22 更新日: 2005/03/08)

昭和52年7月

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地域の足を守る町営バスの運行
 急激なモータリゼーションの発達により、その経営の悪化から、山形交通株式会社により運行されていた定期バスのうち、見立鉱山線(免許取得 昭和32年3月〜免許廃止 昭和47年2月)、岩根沢線(免許取得 昭和32年4月〜免許廃止昭和52年7月)の2路線が廃止されるとともに、昭和49年(1974年)には、同社経営の三山線が廃止され、町民の足が大きく奪われることになった。
 定期路線バスのない地域の住民の足を確保すると同時に、延距離通学・通園者及び町立病院への外来患者等の利便性を図るため、町では年間500万円程度の赤字を覚悟の上で、昭和52年(1977年)7月から町営路線バスを運行することになった。開設当初はマイクロバス3台(29人乗り2台、21人乗り1台、いずれもワンマン仕様)により、6路線9系統、総延長86.6kmを設定し、9地区を対象に1日朝、昼、夕の3回運行で開始した。
 平成15年(2003年)においては、8路線30系統で年間乗客数は91,349人となっている。
 
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