あおそ

青苧


→画像表示 [ Lサイズ ] [ オリジナル ]
西川町 小沼

植物の繊維で、「からむし」とも呼ばれています。成熟すると刈り取り、茎の皮を利用して糸を取りました。小山・入間・海味などは品質の優れた青苧を栽培し、糸を生産していました。
出荷しないものから績まれた糸は自家製として貯えておき、冬期間に女の人たちが糸車をまわして麻糸を紡ぎました。それを地機(いざりばた)を使って麻布地を織り上げ、ののばかまなど普段の生活で着用するものを作りました。

 
(5件)
01 あおそ 02 あおそ 03 あおそ 04 あおそ
05 あおそ

[ 登録日(2004/01)へ戻る | ←← | →→ ] [ カテゴリ(製糸・機織) | 地域(小沼) | 登録日(2004/01) ]
[ ホーム| ]