本道寺田植踊


享保年間宮城県黒川郡七ッ森から本道寺に来た行者が伝え、旧正月十五日夜の柴燈祭に踊って好評を得てから村人に広まったという。明治期に一度廃れ大正期に復活した。

 「出唄」
  〜宮の町入端(いれ)は コレワエ 狭く末広く
  エー サアサアヨイサアーヨイサーナコレワエ
  扇骨要で コレワエ 締めた如く エートヨウゴザル

「田植唄」「隠居米田植踊」「刈拍子唄」「籾摺唄」「箕吹唄」「米搗唄」「上りはか唄」と続く。

 
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