青木村文化会館内に貼られていた東山道の地図です。東山道とは教科書でも馴染みのない名前。「とうさんどう」ではなく、「あずまやまみち」ですか。 →「東山道」
それぞれの地名に馴染みがありません。「浦野」が青木村に該当するようです。現在、浦野という地名は青木村の隣、上田市浦野に残っています。「亘理」が現在の上田とほぼ同じ。他の地名も調べてみよう!
ところで青木村は現在の人口が4,700人ほど。面積、人口からすると、明治の大合併の頃の村の規模です。村松郷、田沢村、奈良本村、沓掛村、夫神(ふかみ)村、殿戸村が合併して「青木村」となったのが1889年の市政町村制施行の時。青木という村名は「東山道」の道しるべ「ネズ(杜松)の根の一部」に由来するのですか。なるほど。
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