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長大前川ゼミ:地域の記憶 [13/10/12]善名称院〜真田屋敷跡〜01

真田屋敷跡説明

カテゴリ: 真田氏の史跡(九度山) 地域: 九度山
(登録日: 2014/10/18 更新日: 2019/05/21)

県指定文化財
真田屋敷跡
昭和51年3月11日指定
 戦国の武将 真田昌幸・幸村父子は慶長5年(1600)関ヶ原の戦で西軍に味方して
敗れ、高野山に配流の身となったが、後、九度山のこの地で閑居生活をした。
 昌幸は、慶長16年(1611)再起を願いながらこの地で65歳の生涯をとじた。
 幸村は、慶長19年(1614)子、大助ら一族と共に、九度山のこの地を出で立ち
大阪城に入城、大阪冬の陣、夏の陣で奮戦、元和元年(1615)茶臼山の付近で壮烈な
最後をとげた。
 その後、江戸中期の寛保元年(1741)大安上人によって善名称院(真田庵)が創建
され現在に至っている。

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