<時代背景> IT (情報技術)社会の到来は、私たちに世界の様々な情報をもたらしてくれるようになりましたが、一方、地域の情報や過去の遺物、文献情報については、デジタルアーカイブがなされない限り、インターネットにオンラインされて情報を必要とする多くの人々には届きません。 従来の博物館や図書館・資料館等において所蔵する貴重な資料も、このデジタル化なくしては活用されなくなりました。逆に見ればどんな小さな地域の資料でも確実にデジタル化がなされれば、それは万人共有の財産になることが可能なのです。 日本政府も、あらゆる分野のIT化に積極的に取り組み始め、地方自治体にもその機運が生まれてまいりましたが、昨今の経済不況の折から、この事業に十分な公的資金と専門的職員(公務員)を投入することができない状況にあります。従って図書館等における地域資料のデータベースの構築や、MARC(機械可読目録)作成が滞っているのが現状です。
<設立経緯> このような背景のなかで1999年4月、公共図書館関係者や、情報化を推進している民間企業の仲間が、山梨の情報化について学習を始め、これらに協力することが重要な課題だとし、インターネット上に山梨地域資料デジタル化研究会としてメーリングリストを開設し、オンラインで情報交換、さらには毎月オフラインでの例会を重ねてきました。この課程で「市民の市民による市民のためのデジタルアーカイブ」の実践活動を通して、地域社会の文化・学習活動に貢献しようとNPO「地域資料デジタル化研究会」を設立することにいたしました。 その後、2003年10月法人として認可され「NPO法人 地域資料デジタル化研究会」が設立されました。
<私たちのミッション> NPO法人地域資料デジタル化研究会は、文献資料ならびにデジタル資料の調査、収集、整理、保存、提供方法等について研究、実践し、もって社会教育、まちづくり、文化、芸術等の振興等の公益の増進に寄与することを目的としています。 また、事業の内容として、次のことを実践します。 地域資料デジタル化の研究と実践 地域資料デジタル化に関する普及啓発 図書館・博物館等の学習施設の情報化及びサービスに資する事業の受託 その他、本会の目的を達成するために必要な事業
NPO法人地域資料デジタル化研究会 〒406-0041 山梨県笛吹市石和町東高橋133 TEL & FAX: 055-261-7360 info@digi-ken.org / http://www.digi-ken.org/
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