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軽井沢八月祭/HOMMAGE A TAKEMITSU 2007/08/23

カテゴリ: コンサート 地域: 長野県
(登録日: 2007/08/26 更新日: 2024/04/02)


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記録日: 2007/08/23

この日のコンサート


軽井沢八月祭(1公演60分)
2007/08/23(木)
HOMMAGE A TAKEMITSU
〜武満徹のVoice(声、言葉、道)
今井信子(ヴィオラ)
野平一郎(ピアノ)
村治佳織(ギター)
藤原道山(尺八)
林美智子(メゾ・ソプラノ)

・開演 19:00
・曲目
<プログラム>
小さな空、MI・YO・TA、三月のうた、ロンドンデリーの歌、サマータイム、オーバー・ザ・レインボー、アラウンド・ザ・オータム(細川俊夫編)、燃える秋、めぐり逢い、ワルツ「他人の顔」より、フォー・アウェイ、うたうだけ(ピアノ独奏版)、鳥が道に降りて来た
アンコール曲:翼
 

軽井沢の夕方

(12件)
01 スナップ 02 軽井沢大賀ホール 03 新軽井沢の歩道 04 フリーペーパー
05 アトリエ・ド・フロマージュ 06 バーニャカウダ 07 これはおいしい 08 ピザ
09 夕暮れて 10 矢ヶ崎公園の夕方 11 離山 12 夕暮れの大賀ホール


上田から軽井沢への移動は通常は車を使っています。またルートは国道18号線ではなく浅間サンラインを使います。問題は夏シーズン中の軽井沢は渋滞を起こすこと。この日は平日ということもあり、順調に1時間で大賀ホールに到着しました。

ちなみに大賀ホール前の駐車場はこの日は満車でした。コンサート客がこれだけ多いと一杯になるようです。その隣の駐車場(第二駐車場?)は、第一駐車場の込み具合によって開けたり開けなかったりすると聞きました。第二駐車場に入れて、むしろラッキーでした(料金前納のため出る時が混まずにすみます)。
 

コンサート雑感


武満徹のコンサートはとても楽しみでした。武満の作品が聴けるというだけでなく、演奏者の顔ぶれが豪華なのです。

最初の2曲は尺八とギターの演奏。尺八の藤原道山さんは初めて。イケメンですね。演奏もいい。さすがに武満の曲です。尺八で吹いていますが、ゆらぎのあるフルートと言ったらいいんでしょうか。尺八の概念とは異なるものでした。

村治さんのギターには堪能しました。よかった! 髪型が写真と異なり、美人は髪型でこんなに見え方が変わるのかと思うぐらい。「ロンドンデリーの歌」以下3曲はギター独奏のための選曲。小さいリサイタルを聴かせていただいたという印象です。

「アラウンド・ザ・オータム」。ここで今井信子さん登場。伴奏が野平一郎さんのピアノ。今井さんのビオラの渋いこと。そのあまりの深みにしびれました。よかった!

林美智子さんの歌は、性格が陽性で華がありました。武満の曲想が素直でとてもいい。

「鳥が道に降りて来た」は5人全員が揃ってのフィナーレ。アンコールの「翼」は確か「ニュース23」の最後で以前挿入されていた歌です。

武満を得がたい演奏者の演奏で聴くことができて大満足でした。
 

コンサート周辺の風景

(7件)
01 軽井沢大賀ホール 02 茜屋のコーヒーは美味しい! 03 ホールの様子 04 夕暮れ
05 夕暮れの池 06 カルガモが泳ぐ 07 間もなくコンサート

コンサートが終わって

(4件)
01 プログラム 02 アンコール曲 03 ホールを出る 04 ホール

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