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# 「長野オリンピック追体験」データベースソース
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#01 ■ページ名
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#ファイル名 撮影年月日日 撮影時刻 撮影場所
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■長野オリンピック追体験
2/19白馬
小谷村
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2/19白馬へ・夜明け前
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98/03/01
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980219a/005.jpg 98/02/19 小谷村
tablequote 長野オリンピックの第13日（98/2/19）、白馬ジャンプ会場で、ノルディック複合団体のジャンプが行われました。この観戦をするために、前夜22:00頃に山形市を出発し、翌朝4:00頃、白馬村に入りました。ここでご紹介するのは、白馬村の手前、小谷（おたり）村のR148沿道の風景です。山形市からは、山形道→東北道→磐越道→北陸道と、自動車道で糸魚川まで移動し、糸魚川からR148に入って白馬入りしました。周囲は真っ暗ですが、沿道に高く積もる雪の深さが印象的です。栂池（つがいけ）高原入口を過ぎると、まもなく白馬村になります。
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2/19白馬
白馬村
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2/19白馬#1・夜明け前
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98/03/01
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tablequote 白馬村に入ると、オリンピック関係の道案内などが沿道に見えるようになってきました。進行方向の右手前方に、ライトアップされた白馬ジャンプ競技場が突然見えた時は、感動的でした。白馬村中心部に入ると、早朝4:00頃という時刻であるにもかかわらず、何台もの車が来ています。皆、ジャンプ会場へ曲がり、会場近くの駐車場へと入っていきました。ジャンプ会場に一番近い第3駐車場に入り、夜明けを待ちました。
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2/19白馬
白馬村
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2/19白馬#2・夜明けと第3駐車場
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98/03/01
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tablequote 撮影を始めた朝の6:16には、既に周囲は明るくなっていました。この時刻は既に日の出後ですが、山に遮られて、まだ朝日は見えていません。第3駐車場からは、白馬ジャンプ競技場がはっきりと見えます。その背後に展開する、白雪の山並みが見事ですね。簡単に身繕いをして会場へ向かいました。
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2/19白馬
白馬村
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2/19白馬#3：ジャンプ会場へ向かう
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98/03/01
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tablequote 第3駐車場を出て、白馬ジャンプ会場へ向かいました。まだ辺りはうす暗く、道を走る車はライトをつけています。この日、日中は10度程度にまで上がるとの予報ですが、早朝はさすがに寒く、沿道も凍結しています。陽が昇る方向の山稜が印象的ですね。
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2/19白馬
白馬村
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2/19白馬#4：山岳景観
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98/03/01
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tablequote 会場へ向かう道からは、周囲に見事な山並みが広がっています。進行方向の右手には、アルペン競技会場にもなっている八方尾根が迫って見えます。この麓にかけてが八方尾根スキー場です。進行方向の左手から右手にかけては、遠見尾根→五竜岳→唐松岳→白馬岳（しろうまだけ）→小蓮華山→乗鞍岳と続く山並みが展開して、見事な景観を成しています。唐松岳は、八方山に遮られて、この位置からは見えません。
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2/19白馬
白馬村
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2/19白馬#5：沿道を進む
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98/03/01
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tablequote 白馬ジャンプ会場への道沿いには、ホテル、ペンション、スキー店などが点々と建ち並んでいます。駐車場を発って数分しかたっていませんが、この間にも徐々に明るくなり、陽の昇る方角も明るくなってきました。
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2/19白馬#6：会場前に到着
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tablequote 白馬ジャンプ会場の少し手前には、仮設店舗の建ち並ぶほっとステーションがあります。会場の開門時間は、7:00ですが、30分前のこの時刻には既に多くの人々が集まって、開門を待っていました。
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2/19白馬
白馬村
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2/19白馬#7：入場を待つ
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tablequote 入場ゲート前に到着し、7:00の開場まで30分ほど待ちました。朝日はまだ山に隠れていますが、前方の山々は、山頂付近だけが朝日を浴びてオレンジ色に輝き、実に見事な風景になっています。
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2/19白馬
白馬村
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2/19白馬#8：朝日の輝き
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98/03/01
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tablequote 6:50頃になると、朝日が遠くの山稜から姿を現してきました。開場も間近となり、あっという間に、待ち人の行列も長くなってきました。前方の山々は、昇りきった陽光を浴びて、より明るくなってきました。
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2/19白馬
白馬村
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2/19白馬#9：いよいよ入場
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98/03/01
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tablequote いよいよ開場時刻の7:00となり、行列が前に進み始めました。入場ゲートには、検問のゲートが設けられていて、持ち物がチェックされます。この検問は結構時間がかかり、ゲートを通過するまで10分ほど待たされたと思います。
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2/19白馬#10：会場に入り階段へ
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tablequote ゲートを通過すると、大きな広場になります。この広場で、青木村の義民太鼓を奏する皆さんの歓迎に出会いました。長野オリンピック閉会式でも活躍なさっていましたね。この広場は足早に過ぎ、観客席へ向かう階段に進みました。
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2/19白馬
白馬村
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2/19白馬#11：ジャンプ台正面へ
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tablequote 会場の階段を昇りきると、眼前にジャンプ台が見えてきました。眩しいぐらいに朝日がそそぎ込んでいます。この時は、周囲の景観の見事さにかかわらず、どこに場所をとるかを決めるのに、あわただしくしていました。とりあえず、ブレーキングトラック終点の位置、ジャンプ台の真っ正面に行ってみました。観客が既に何列にもなって埋まっています。
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2/19白馬
白馬村
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2/19白馬#12：ジャンプ台と雪ならし
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98/03/01
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tablequote この時間は、場所取りのために風景を見ている余裕はなかったのですが、少しカメラを回しました。競技が行われるノーマルヒルのランディングバーン上では、雪ならしの作業が行われていました。テレビのオリンピック放送では見ることができない光景ですね。
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2/19白馬
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2/19白馬#13：K点寄りに移る
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98/03/01
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tablequote 競技中のジャンプの姿がより間近で見れるようにと、ランディングバーン寄りの場所に移動をし、場所をとりました。既に多くの観客が入っていますが、前に何列かできている程度でも、立ち見では結構、前が見にくくなっています。
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2/19白馬#14：ジャンプ会場を見渡す
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98/03/01
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tablequote 取った場所は、ブレーキングトラックの五輪マークの前辺りです。場所を決めたので、会場を見渡して見ました。ジャンプ台では、まだ雪ならしの作業が続いています。あっという間に観客が埋まってくる様子がよくわかります。
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2/19白馬#15：五竜岳と仮設小屋
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98/03/01
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tablequote 周囲は、すっかり明るくなりました。晴天の真っ青な空を背景に、雪山の白さがいっそう鮮やかにはえています。立ち見席の後方には、オリンピック用の仮設小屋が2棟あります。ラージヒル側にあるA座席席には、この時間はまだあまり来ていないようです。
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この続きはまた後日…
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98/03/01
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980219a/299.jpg 98/02/19 白馬村
tablequote この後、8:00から、ノルディック複合団体ジャンプのトライアルが始まり、9:30から試合が始まりました。翌日のクロスカントリー、翌翌日の体験と、私のビデオ記録は延々と続きますが、ひとまずはこの辺で。後日、追加される映像をどうぞお楽しみに！
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■長野オリンピック追体験
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about
「長野オリンピック追体験」について
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98/03/01
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subtitle 個人だから伝えられるオリンピック追体験
tablequote 個人が、長野オリンピックについて、どのような情報を伝えることができるのだろうかというのは、私には興味深いテーマです。オリンピックの個人的な体験は、テレビで伝えられない情報の一つでしょう。このサイトでは、私が提案しているMultimedia Mappingの実践事例、「ビデオアルバム」事例として、個人的なオリンピック体験の「追体験」を試作してみました。このサイトは、私の体験と興味で構成しています。「競技内容」「競技結果」を伝える意図は毛頭ありません。競技の様子をどのように扱うかは、目下のところ、検討中です。
subtitle 長野オリンピックとの個人的な接点
tablequote そもそも長野オリンピックを見に出かけた動機は、ノルディック複合のエース、荻原健司選手の活躍、がんばりを見たいということにありました。メダルを取る、取らないには関係なく、そこに一番の動機がありました。
オリンピックが日本で開催されることは、得難い好機会でもあります。これを肌身で感じてみたい、というのが、もう一つの動機です。
subtitle 「生きられた体験」としての「追体験集」
tablequote 長野オリンピックは、延べ120万人の人が観戦したと伝えられていますが、殆どの人はテレビでしか見ていないことになります。テレビ放送は、「美味しいとこ撮り」、という感は否めません。放送では、競技を伝えることを第一の役割としているわけですから当然ですね。
しかし、競技の観戦自体は、体験の一部に過ぎず、そこで見聞しているものは、もっと豊穣なものです。第1日目は、これほどは望めないというほどの晴天に恵まれ、眼前には、見事な山岳風景が迫って見えていました。白馬や長野市・善光寺周辺の賑わいなども、私の体験の中では、印象的なものです。こうした体験をどの程度、人に伝えることができるのかを、このサイトで試してみることにしました。
オリンピックは、その時、そこに居合わせなければ、知り得ないものです。ビデオに記録し、それを「追体験」集として再構成することは、その時、その場所の体験を永遠に残す試みになっています。また、そうすることで、多くの皆さんに、肌身で感じられるようなオリンピックをお伝えすることができるかもしれません。この追体験集を通して、皆さんに、そのような「生きられた体験」お伝えすることができたら、この上ない幸いです。
subtitle もう一つの追体験「Web制作過程」
tablequote このサイトは、Multimedia Mappingツール「PopCorn」を適用してのWebサイト試作事例として扱っています。「PopCorn」を適用して、具体的にどのようにサイトを作っていけばよいのか、制作過程でどのようにサイトが成長していくのかを具体的にモニタリングすることができます。これも、このサイトの面白さ（Webサイト制作過程の追体験）になるのではないかと思います。ツールは、使い方をご説明するより、実例を通して、そのツール適用の面白さを感じていただくのが一番ではないだろうかと思っていますので、この企画をPopCornに盛り込むことにしました。
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ご意見・ご感想をお寄せ下さい
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subtitle 感謝・ご了承
tablequote 「長野オリンピック追体験」をご覧いただいてありがとうございます。まだ、作り始めたばかりのサイトですが、これからページを追加していく予定です。
subtitle ご意見・ご感想をお願いします
tablequote ページをご覧になってのご意見、ご感想などをお寄せいただけると幸いです。今後の改善に役立てていきたいと思います。