たこあしニュース
「コーディネーター養成講座」に講師参加
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(月別インデックス: 2002/11/28 更新日: 2004/01/29)
11月28日,宮城県教育委員会が主催する「コーディネータ養成講座」に蕪栗ぬまっこくらぶ理事の香川が講師として参加しました。蕪栗沼でのNPO活動について紹介すると共に,参加者と共にグループディスカッションを行いました。
「コーディネーター養成講座」は全5回で,今回はその第2回。県内三つのNPO法人(福祉系,地域系,環境系)から3名の講師が派遣され,各々のNPO活動と地域でのコーディネーターとしての取り組みについて紹介を行いました。蕪栗ぬまっこくらぶは,特に地域の利害関係者との社会的調整と合意形成においてNPOの果たした役割を中心に話をしました。
引き続き,参加者約40名が5グループに分かれて,コーディネータとして何をしていきたいか,何が課題であるかについて話し合いを行いました。参加者の多くは役場の生涯学習担当者や学校関係者ということもあって,やや年齢層が高い印象を受けましたが,学校イベントや地域祭りなどの企画・開催での失敗経験等を基に率直な意見が出されました。
5グループが出した,コーディネートにおけるポイントを紹介します。
■1G:意識,人材の掘り起こし,コミュニケーション,方法論
■2G:目的を明確にする,ネットワーク,情報
■3G:連携,情報
■4G:地域も学校もゲストティーチャーに,ネットワークの気持ち
■5G:子供会育成,こどもの考えを(こどもの視点を大切に),施設を地域のセンターに
グループごとに立場や経験が異なるので,考えも多様ですが,大くくりにすると1Gが出した「意識(改革)」,「人財」(人材ではない),「コミュニケーション」,「方法論」の4つに集約できると思われます。
特に学校関係者(もっとも身近なコーディネータですね!)からいろいろな意見が出されましたので,参考までに紹介しておきます。
◆学校に地域の人も入ってもらう(外の風を入れる)
◆学校も地域へ(地域貢献)
◆連絡手段・ネットワーク情報をきちんと引き継ぐ
◆学校やPTAの都合にこどもを合わせないこと
◆今こどもが何を求めているのか?(何でも手に入る時代だからこそ,手に入らないものもあることを知らせることが大切ではないか・・・自然の生き物は「手に入らないもの」の代表では)
◆施設の活かし方を考えるのは,役所ではなく住民である
◆地域の「人財リスト」があると便利(それがインターネットなどで検索できるとなお便利)
◆学校を変えるには校長を巻き込むしかない。「理解ある校長」の時に実績を作ってしまうことが重要!?
◆いきなり派手はイベントはしない。小さい芽を育てていくことが大切
最後に,コーディネーターとして重要なことが『企画者を含むみんなが楽しめること』であることが指摘されて終了しました。
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