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農業は環境を創造する−迫町でシンポジウム開催−
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(月別インデックス: 2004/01/06 更新日: 2004/01/29)
環境創造型農業シンポジウム・第3回冬期湛水水田シンポジウムが2003年12月13,14日の二日間にわたり、宮城県迫町で開催されました。このシンポジウムは、日本雁を保護する会とJAみやぎ登米が共催して開催したもので、農家や地域住民、行政関係者、研究者、NPO、教育関係者など約300名が参加しました。
13日は、座談会や基調講演を通じて農業と環境との共生には地域レベルでの自発的な取り組みが重要であることが指摘されました。午後の現地見学会では、迫町や志波姫町、若柳町で行われている冬期湛水水田や水田魚道など稲作と環境との共生を目指す取り組みが紹介されました。
14日は、消費者と生産者が『わたしたちはこんなコメが食べたい』というテーマで座談会が行われ、消費者側からは「地元なのに環境に優しいコメの入手ができず、情報が不足している」等、生産者側からは「環境付加価値の高い米を生産しても販売ルートの構築が課題だ」等の意見が出されました。
このほか、蕪栗沼のある田尻町で行われている広面積の冬期湛水水田の取り組みが田尻町役場の職員から紹介され、今後の農業政策の一つの要になるといわれる環境直接支払いを見据えた先駆的な取り組みであることが強調されました。
なお、このシンポジウムの詳細(プログラム、資料集、パワーポイントスライド等)は冬期湛水水田HP(http://www.jgoose.jp/wfrf/)をご参照下さい。また、シンポジウムの様子は全て録画してあり、近い将来にネット上で公開する予定です(http://www.kasumigaura.net/usr/kdoc/album/page/A0070.html)。
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