台風6号の増水の影響で、沼の生き物たちにも大きな影響がでました。オモダカやヒシ、ウキクサなどの植物が姿を消したほか、順調に生育していたタコノアシも確認できる限り全てが枯れてしまいました。 台風の通過後、しらとり地区では、通常の水位に戻るまで12日間もかかり、多くの生き物が姿を消しました。今年度はもともと少なかったオモダカやミズアオイ、オオアブノメといった植物が確認できなくなり、ヒシやウキクサ、イチョウウキゴケなども恐らく流されたためか見ることができなくなりました。タコノアシをはじめ、ミコシガヤやヨモギ、セリなど枯れてしまった植物も多く、意外だったのはガマが枯れてしまったことです。水に強そうなイメージがあったのですが。洪水のあと、オオヨシキリの声が全く聞こえなくなりました。これは巣が水没してしまい、なわばり宣言をする必要がなくなったからと推測されます(蕪栗沼通信8月号より)。
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