気温35℃の,蕪栗沼の生き物たちの様子をご紹介します。 一見,いつもの蕪栗沼のように緑豊かな湿地が広がっています。しかし,先日の洪水の痕があちらこちらに残されていました。タヌキ,ネズミ類,ウミネコ,ライギョ,水鳥?の卵,アメリカザリガニ,たくさんのカエル,おびただしいモノアラガイ...これらは全て死骸で見つかったものです。洪水がいかに多くの生命を奪っているか,今頃になって気づかされました。 それでも,しらとり地区の畦跡にはたくさんのサギ類(ダイサギ,アオサギ,チュウサギ,コサギ,ゴイサギ)が餌を狙ってたたずんでいました。ヨシ原ではホオアカがさえずり,上空にはおびただしいトンボ,それを狙うツバメ。少しずつ,そう『生きものの時間』で,普段の蕪栗沼に戻っていっているようでした。 ところで,トンボ類はアジアイトトンボ,コフキトンボ,ノシメトンボ,マイコアカネ,アキアカネ,ウチワヤンマ,ギンヤンマなどを見かけましたが,たくさんいたはずのセスジイトトンボを全く見ることができませんでした。これも洪水の影響なのでしょうか???
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